由布高校郷土芸能部












■活動拠点 /大分県立由布高等学校(由布市庄内町)


 

(左)由布高校            (右)庄内町神楽殿



■流派 /庄内神楽  → 庄内神楽チラシ


■沿革


 大分県立由布高等学校(旧・碩南高等学校)に昭和51年創部。平成20年、全国高等学校総合文化祭の 郷土芸能部門に出場、最高賞の文部科学大臣賞を受賞し、国立劇場で行われた優秀校東京公演に出演。 平成21年、全国高等学校総合文化祭郷土芸能部門に出場。


■現在の活動


由布高校敷地内の神楽殿にて定期公演、地域のイベントや祭り、福祉施設の慰問などで神楽を披露。


(参考文献:第1回由布市全国神楽大会パンフレット、
        全国高校総合文化祭みえ’09 郷土芸能部門プログラム)


■特徴・個人的おすすめポイント


庄内神楽特有の、勇壮で力強く勢いのある舞や囃子を、若いパワー全開で見せてくれます。文化部のインターハイとも 称される全国高校総合文化祭の郷土芸能部門は、全国の都道府県大会を勝ち上がってきた、郷土芸能への熱意ある 高校生たちが集結し、しのぎを削る、とてもハイレベルな大会で、その大会において最優秀賞を得た実績は確かな ものです。

高校の部活動のため、部員不足に悩む年もあるようですが、未経験の子もめきめきと神楽を 体得していくさまには、先輩から後輩へと受け継がれていく技と心、そして神楽への情熱を感じます。


 


(最終更新日:2011.2.9)