御嶽流神楽大会 レポ






続いては、竹田市の城原神楽保存会のみなさんによる、「降臨」です





「天孫降臨」ともいうこの神楽。まずは天の若日子の舞から… 


 


同じ御嶽流でも、今までに私が観たことのある重岡岩戸神楽さんの天孫降臨の舞とは

また違って、独特の味わい… 大まかには同じようでも、印象が全然違っておもしろい!


 


激しく大きく舞う箇所と、激しい舞に備えて(?)足踏みしながら

舞台を廻る箇所とのメリハリ、独特のステップ、テンポなど、新鮮…! 





警戒深く、四方に矢を構える動作を見せる若日子…

大いなる裏切りを犯した故の、若日子の猜疑心、後ろめたさを感じさせるよう





決めポーズがかっこいい! やっぱ若日子は何やっても絵になるなぁ…





大分神楽きっての色男キャラ(←私の独断と偏見)、若日子の本領発揮全開です!





続いて登場したのは、猿田彦


 


厳かに、2神、向きあって…





競い合うかのように、しかし干渉し合うことなく、すれ違い合いながら舞います





スマートな色男、若日子と、どっしりと貫禄のある猿田彦の夢の競演だなんて…


 


もう、ただただかっこいいに決まってるじゃないですか…!!!



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