2神のコンビネーション、そろった舞が美しい! 若日子が退場…それを意に介さず舞を続ける猿田彦 見た目はちょっと怖そうな猿田彦ですが… ぴょこぴょこと跳びはね、 威厳や迫力というよりは、どこか親しみやすさを感じる舞です 続々と神々が姿を現します 思金神と天宇受売命です 思金神の、聡明さに長けた神とは思えない勇ましく激しい幣さばき… ひらひらと軽やかに舞うウズメの女性的な美しさ… そして、この演目の主役とも言える、天孫・ニニギの登場です 天照大神の孫・ニニギが、お供の神々を引き連れ、高天原から葦原中つ国に降臨する… たくさんの個性豊かな神々が舞い踊る、にぎやかで華やかな神楽です ニニギは天照大神から授かった三種の神器の一つ、鏡を手にしています 城原神楽さんは初めて観ましたが、やはり神楽団体によって独自の味があるもので、他の 御嶽流の神楽とはまたちょっと違った雰囲気が新鮮! 他の演目も見てみたくなりました! |