庄内神楽定期公演9/18 レポ






続いては、櫟木神楽座さんによる「国司」

向立って言うんでしたっけ? 荒神達が登場から重みのある迫力の舞、かっこいい!!





高天原から遣わされた軍神、経津主(フツヌシ)、武甕槌(タケミカヅチ)

天照大神の命により、中つ国を高天原の神々に譲るよう、大国主に交渉します





はじめの舞は、大国主への敬意の表れか、勇ましい中にも、うやうやしく品のある舞です





そして、二枚目担当の軍神コンビにくっついてやってきた、おとぼけ担当チャリ登場!

こんな見た目だけど、ダイナミックな舞を繰り出したりしてかっこいい、ギャップに惚れます!

(しかし暗くなってくると写真うまく撮れず無念…夜神楽の良さはやっぱ生ならでは…!)


 


人の注目を集めることに命をかけていると言っても過言ではないチャリ

愛嬌たっぷり、コミカルな動き、突飛な行動で、会場を沸かせ、存在感抜群!! 会場へ乱入し…


 


子どもをかっさらってきてご満悦。と、ふざけながらも、ちゃんと任務も遂行…





大国主に頼まれて、事代主を探しに出かけ…みーつけた!


 


しかし、道草ばかり食ってる二人…。チャリは相変わらず子どもと遊んでるし、

事代主は釣りに夢中。そして事代主とチャリの、釣って釣られて追いかけっこ!


 


待ちくたびれた大国主と再会した事代主、さっそく国譲りの相談です

平和的解決、中つ国を譲る決意をし、退場する大国主たち、中つ国の神々


 


経津主、武甕槌の舞、大好き! 勇ましくかっこいい!





お囃子で、ずっと大太鼓叩いてたおじいちゃんが、終盤、子ども(小学生?)にバトンタッチ、

ふ〜やれやれって感じで、そのすぐ隣でくつろいでるのがほのぼのかわいかった(笑)



続きはまた後ほど…