雲取神楽社さんの奉納を観てきました そういえば、佐伯市直川に重岡岩戸神楽さんの神楽を観に行った時も、みなさん後ろから座ってらしたような…。 神楽イベントなど、根っからの神楽ファンが集まる場では、我先にと、見やすい前の席から埋まっていくのが 常ですが、奉納では、譲り合い精神で、 後ろの席から座っていく奥ゆかしいみなさんが多い傾向がある気が…?(土地柄などにもよると思いますが…) 地元のおばちゃん達が、どんどん甘酒をふるまってくれます。 甘〜〜い濃厚な甘酒と、お口直しのしょっぱい漬物、あったかいおもてなしが嬉しい! さぁ、いよいよ神楽の始まりです。期待のまなざしが舞台に集まり… まずは、「太平楽」 白装束の四人が、勇ましくかつ華麗に舞います! 四人そろった舞がかっこいい! 古い神社の舞台も雰囲気があって、奉納っていいなぁ〜! 扇から剣へ、そしてまた扇へと持ち替えて、次々変化する躍動的な舞に目を奪われます ひとつひとつの動作に気合のこもったスキのない舞、かっこよかった〜! 緑に包まれた舞台、お囃子の背景に御神木っていうのも雰囲気があっていいなぁ〜 続いては、「国司」 大国主と向立のダイナミックな舞、かっこいい! そして高天原の使者、フツヌシとタケミカヅチが厳かに登場 と、舞台の前に、ちょこんと座って真剣に神楽に観入っている、ちっちゃい男の子が。 小学校低学年くらいのお年頃? か、かわいい…! この子も舞うようになるのかな? そしておなじみ、ボケ担当のチャリ! 挙動不審さのあまり観客の注目を一身に集める存在感! 奇妙な動きで、ただ歩いてる姿だけでも笑える…!(笑) 小刻みなふるえが志村○んっぽい? |