■ 祇園祭宵宮 奉納石見神楽 レポ ■







緊迫した殺気を漂わせ…かっこいい…!!


 


目にも留まらぬ速さで立ちまわり、剣をふりまわし、斬りつけていきます!!

か…かっこよすぎる…!!





あつつつつ!!!

…本当にモロに火花当たっちゃってるんだけど、燃えないのでしょうか…(ドキドキ)


 


炎にもひるむことなく、攻撃の手を止めないスサノオ!





一頭…また一頭と、次々大蛇の頭を落としていきます…!


 


この迷いのない太刀筋、気迫、圧倒される戦いっぷり…





まさに、戦うために生まれてきたかのような…かっこいい!!





最後の一頭にとどめ…!!





大蛇の尻尾から、草薙の剣が…!

二刀流で勝利の舞を舞うスサノオ!! すごい…スサノオ集大成な迫力の舞!!

こんな動き、漫画の中でしか見たことないよ…!!

(写真が撮れず、しょぼいイラストでお茶を濁して申し訳ない…)





わ〜〜〜〜!! 割れんばかりの拍手に会場が包まれます!!

ありがとう…素晴らしすぎる舞台を、本当にありがとう…!!





本当に名残惜しすぎるけれども、7時から10時半まで、

3時間半にわたる奉納も、これで終了です…





最後まで、たくさんの方が神楽に魅了され、真剣に観入っていました。





久佐西組神楽社中のみなさま、本当にありがとうございました…!

お疲れ様でございました…本当に素晴らしかったです!


 


舞台の上では着々と片付けが進んでいきます。


なんとなくその場を離れられなくて、余韻を引きずりたたずむ私(帰りのバスなくなるよ…)

同じように去りがたくて、いつまでも舞台を見上げているような観客の方がたくさんいました。


なんかこう……いただいた感動をどうにかしてお返ししたかった…!

お花とか差し入れとか用意していけばよかったのでしょうか…(神楽の場合どうなのかな?)


帰って行く人々も、みんな、とてもいい笑顔です。





名残惜しいけど、もう帰らなくては……帰れなくなってしまう…(笑)

本当に素晴らしかったです…ありがとうございました!!


 


帰り道の八坂神社境内、一部歩行者天国になって車道歩き放題の京都の街。

まだ祭の余韻が残る中を、駅まで歩いて帰りました。

(ちなみに家に着いたのは翌12時半すぎでした…)



(おまけ)

「大江山」、頼光と綱の衣装早替わりシーンで…





「あっ、頼光様、お裾が…」(こそこそ)

頼光様の着物のすそをさりげなくなおしてあげる綱。

なんかかわいい、いいコンビです…和みました(笑)



おしまい