続いては、由布高校郷土芸能部による、「貴見城」です
この夏には、全国高校総合文化祭に、大分県代表として見事出場を果たした由布高です
おおお〜! 何度も見慣れた貴見城だけど、この貴見城は、なんだか一味違う!
うまく表現できませんが、昔ながらのどっしりとした男くさい舞とはやや一味違う、今風のスタイリッシュな
雰囲気を感じたような…? まるで軽々と舞っているように見えるような… 舞い手の疲れを、観る側に全然
感じさせない舞は、若さによる底なしの体力ゆえ?
あ、いや、どちらの方がいいとか悪いとか言うのではなくて…。ほとばしる汗、荒々しい呼吸に上下する肩…
みたいな、限界まで力をふりしぼる全身全霊の舞にもめっちゃ色気(?)を感じるし、どちらも魅力的です…!!(力説)
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神楽って、基本の舞の型があって、それに緩急のつけ方とか身のこなし方とか表情とかで、舞い手さんや
そのグループ独自の個性を味付けできると思うのですが、今回の由布高校郷土芸能部の舞は、世代の違いゆえ
なのか、若い先進的な?スタイリッシュな印象だったかな…?
今の若い子は、体格が違うのも、舞の印象を変えている理由のひとつなのかな? 手足が長く、スリムで線が細くて、
背が高くて……短足ずん胴の、いわゆる昔ながらの日本人体型と変わってきているというか…?
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由布高はいつも、衣装も豪華で綺麗で目に華やかですよね
風にたなびく荒神の毛髪など、美しい〜〜 きっと丁寧にお手入れされてるんじゃないかな?
お面を取って並ぶ由布高校のみなさん。素晴らしい神楽をありがとう〜〜!
そして、観客大ハッスルの餅まきがあって…
今のうちにお昼ごはん調達! 神楽祭り会場の庄内神楽殿の隣の広場では、
ふるさと祭りを開催、おいしい食べ物や楽しく遊べるコーナーがいっぱいです
続きはまた後ほど…
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