■ 臼杵 福良天満宮夏祭り レポ ■






天宇受売命…じゃなくて、男神が登場。


 


ものすごい勢いで、男神を脅す猿田彦!! 怖い!!


まるで借金の取り立て屋のようです。


突進したり、手に持った棒でバシバシ地面を叩きつけたり…ひぃぃ〜怖すぎる!!

客席のお母さんの抱いた赤ちゃんが、音に驚いて泣き出すほどです。


 


しかし男神は、ひるむことなく座っています。度胸すごい!

私だったらこんな脅され方したら、即座に土下座して謝ってますよ…!


猿田彦の突進する勢いが激しすぎて、男神が座った椅子ごと舞台から転げ落ちそうに!?

わ〜〜〜!! 危ない…!! 思わず目を覆ったら…すんでのところで猿田彦が支えて

何とか体勢を立て直し事無きを得ました…。か、かなり冷やっとしましたよ…!





仲裁に入る(?)武者2人がかっこいい…! おいしいところさらっていきますね。



 



話がついたのでしょうか…? そろって舞いはじめる4人。





めでたし めでたし?


 
 


猿田彦、退場の舞。荒ぶる神の激しい舞のかっこよさ!!


 


わ〜〜!! かっこよかった! 地割!

猿田彦が本気で怖くて本気で縮みあがりましたが(笑)





蔭の主役、お囃子のみなさんがまたかっこいいです!


毎回、舞が終わるとお囃子の本領発揮で、激しい演奏で最後を盛り上げてくれるんですが、その激しいリズム、大太鼓の魂込めた打ちっぷり…目が離せません!

そういえば重岡岩戸神楽さんでは、お囃子のみなさん烏帽子かぶらないんですね。演目ごとに、お囃子に入ったり、衣装着けて舞ったり、忙しく入れ替わるので、そんなもん、いちいちかぶってられない…って感じなのかも?

みなさん舞もお囃子も何でもこなせるみたいで、さっきまで舞ってた方が、今は太鼓叩いてたり、笛吹いてたり、またその逆だったり…お囃子の担当楽器も毎回ころころ変わっていらっしゃったりで、オールマイティーっぷりがすごいです(神楽では普通のことなの?)



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